top of page
桧鍼灸接骨院_修正版ロゴ.png

​症状の解説

五十肩

夜、うずくような痛みで目が覚める…

P3280125.jpg
2本
クエスチョンマーク (1).png

お悩み

こんな症状に覚えはありませんか?

夜、うずくような痛みで目が覚める…

髪を結ぶ/背中に手を回す動きがつらい…

上に腕を上げると途中で引っかかる感じ…

五十肩

とは?

肩の周囲組織がこわばり、痛みと可動域の低下が出る状態です。

多くは炎症期→こわばり期→ほぐれ期をたどります。画像で大きな異常がなくても、肩甲骨と上腕骨の協調(肩甲上腕リズム)が崩れると、上げる途中で引っかかりやすくなります。

当院の見立て

まず、どの動きが一番困るかを教えてください。

こちらで横向き就寝の体勢・着替え・頭に手をやる・背中に回すなどを安全に再現し、どの角度で痛むか/止まるかを一緒に確認します。


次に、肩甲骨の動き(上方回旋・後傾)と、上腕骨頭の前すべり・上すべりの癖を触れて確かめます。外旋・内旋・外転の可動域、インピンジサイン(挟まり反応)の有無、胸椎のしなりもチェック。腱板損傷が疑わしい時だけエコーで補助確認。結果を見て、「いまは痛みを落とす期/可動を広げる期」といった段階を共有します。

​症状へのアプローチ

まずは夜間痛と炎症を落ち着かせること。

寝る姿勢は横向き+脇に小さなタオルで肩を少し開き、痛みが増える無理な上げ下ろしは控える


落ち着いてきたら、肩甲骨が先に動き、上腕が後からついてくる流れを作ります。肩甲骨の後傾と上方回旋を促す手技、胸椎の伸展を出す調整、肩後方の張りをやさしくゆるめ、軽い等尺性(力は入れるが動かさない)で腱板に血を通します。


仕上げは引っかかりを越えない範囲での滑らかな前ならえ(テーブルスライド/壁すべり)へ。

目標は結髪・結帯が日常で「再現よく」できることです。

治療費の考え方

五十肩は多くが自費施術の対象です。

転倒直後など外傷性が強い場合は保険適用の可能性があります。評価のうえで最適な進め方をご説明します。


詳しい料金はこちら→(ボタン)

・保険施術の可能性もある

セルフケアのご紹介

「テーブルスライド(前ならえの準備)」1分


テーブルに前ならえで肘から先を乗せ、息を吐きながら体を少し前へ。痛みが出る手前で止めて2秒、戻す。5回。ポイントは肩をすくめないこと。夜間痛が強い時期は回数を減らしましょう。

bottom of page