最初は呼吸と肩甲骨の位置から整えます。

胸の前をゆるめて肩甲骨を少し後ろ・下へ戻し、首の深層（うなずき筋）のスイッチを入れると、肩の表面を強く揉まなくても軽さが出ます。施術はやさしい手技で胸郭と肩甲帯をほどき、必要に応じて鍼灸を最小限で併用。

作業復帰に向けて、モニター高さ・椅子の座り方・休憩の入れ方を一緒に整えます。仕上げに1〜2個の簡単エクササイズで「戻りにくさ」を作ります。