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​症状の解説

首の痛み・寝違え

朝起きたら首が回らない/振り向けない…

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2本
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お悩み

こんな症状に覚えはありませんか?

朝起きたら首が回らない/振り向けない…

デスク作業のあと首すじがズキッと重く、上を向くとつらい…

枕を替えても同じ所が何度も痛くなる…

首の痛み・寝違え

とは?

多くは筋肉の「こわばり」ですが、首(深層)の支え不足肩甲骨の固さ、そして胸が縮んだ浅い呼吸が重なると、同じ場所が何度もつらくなります。揉むだけでは戻りやすいのは、使い方の癖が変わっていないためです。

当院の見立て

まず、どの方向が一番つらいか(左右回旋/上下/斜め)を教えてください。

座位で耳・肩・胸の並びを確認し、顎が前に出ていないか肩甲骨が前にすべっていないかを見ます。

触診で痛みの芯(頸部の小関節周囲)と張りやすい筋(肩甲挙筋・斜角筋など)を探し、胸の前(小胸筋)や第一肋骨の引っかかりもチェック。神経症状が強い・事故直後などは受診を案内します。評価結果を踏まえて、「今日は回しやすさを1段だけ広げる」など、短期の目標をはっきり共有します。

​症状へのアプローチ

まずは痛みが増えない角度で動きを取り戻します。

上を向くとつらい方は、顎を少し引いてから小さく左右に回す、振り向きが痛い方は肩甲骨をそっと後ろ下へ寄せてからゆっくり回す——“楽な前準備”を作ってから小さく動かすのがコツです。


施術はやさしい手技で首の小関節まわりと胸・鎖骨まわりをほどき、必要に応じて鍼灸を最小限で併用。デスク作業の方にはモニター高さ・椅子の座り方・休憩の入れ方も整えます。仕上げに1〜2個の家トレ(うなずき筋のスイッチ、肩甲骨の後ろ下げ)をお伝えし、同じ所が繰り返し痛くならない状態を目指します。

治療費の考え方

多くは自費施術の対象です。

外傷や神経症状が強い場合は受診や保険適用の可否を個別にご案内します。


詳しい料金はこちら→(ボタン)

・保険施術の可能性もある

セルフケアのご紹介

「うなずき 5回」30秒


仰向けで枕を薄めにし、喉仏を軽く引き下げるイメージで“うなずく”。小さく5回。顎は前に出さず、首の奥が働く感覚を探します。

終わったら肩甲骨を後ろ下へ少し寄せて深呼吸。

痛みが増える場合は回数を減らしてください。

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