基本診療時間
平日:8:30〜12:00/16:00〜20:00
土曜:8:30〜13:00、14:00〜17:00
休診日
木曜 / 日曜 / 祝日
症状の解説
五十肩

八幡市で激痛から動かない肩へ。 五十肩の「時期別」専門治療で、止まった腕を再び上げられるように導きます
五十肩は時期によって「やるべきこと」が違います
八幡市、樟葉、枚方市エリアにお住まいの皆様。腕を動かすたびに激痛が走る、または痛みが引いたのに腕が上がらない—それが「五十肩(肩関節周囲炎)」かもしれません。
この症状は進行状況によって治療法が全く異なります。間違った対応は、症状を長引かせます。
▼こんな症状に心当たりはありませんか?
腕を上げる動作や、寝返りを打った際に、肩に激しい痛みが走る
痛み止めを使っても、夜間や明け方に痛みが強くなり、目が覚める
痛みが落ち着いたのに、自分で髪を洗う、服を着るなどの日常動作が困難になった
腕を動かそうとしても、肩が固まったように上がらない
五十肩とは? 痛みの「3つの時期」と原因
五十肩は、肩関節の周りの腱や関節包(関節を包む袋)に炎症が起こり、組織が癒着することで関節の動きが悪くなる状態です。
治療を進める上で、現在どの時期にあるかを理解することが非常に重要です。
五十肩の進行する3つの時期
急性期(発症〜約2週間): 激しい炎症と痛みが主体。特に夜間痛が強く、安静が第一です。動かすと痛みが走るため、無理な運動は厳禁です。
拘縮期(約2週間〜6ヶ月): 炎症が治まり痛みが軽減する一方で、関節が固まって動きが悪くなる(可動域制限)時期。この時期に適切なリハビリが始まります。
回復期(約6ヶ月以降): 痛みも可動域も徐々に改善していく時期。根気強いリハビリとセルフケアが必要です。
檜-ひのき-鍼灸接骨院の「時期別」専門治療と再発予防
五十肩の治療は、時期に応じた「アクセル(リハビリ)とブレーキ(鎮痛)」の使い分けが全てです。檜-ひのき-鍼灸接骨院では、柔道整復術と鍼灸治療を組み合わせて、時期ごとの最適なアプローチを提供します。
急性期(最優先:炎症・鎮痛アプローチ)
鍼灸治療による鎮痛: 炎症が起きている深部の組織に鍼でアプローチし、血行を改善しながら痛みと夜間痛を早期に鎮静化させます。
安静固定: 痛みのない姿勢を見つけ、三角巾やテーピングで関節の負担を最小限に固定し、炎症の拡大を防ぎます。
禁忌指導: 八幡市での日常生活で「絶対にやってはいけない動き」を明確に指導し、重症化を防ぎます。
拘縮期・回復期(最優先:可動域回復とリハビリ)
専門手技による関節モビライゼーション: 凝り固まった関節包や筋肉の癒着を、国家資格者による痛みの少ない専門手技で剥がし、失われた可動域を段階的に回復させます。
ストレッチ指導: 無理なく関節の動きを広げるための**セルフストレッチ(振り子運動など)**を指導し、ご自宅でのリハビリをサポートします。
再発予防: 姿勢や肩甲骨周りの筋肉のバランスを調整し、再発しにくい肩を作ります。
五十肩で悪化させてしまうNG行動
五十肩の治療を成功させるには、ご自宅での対応が非常に重要です。
時期別のNG行動
急性期にNG: 「痛みを我慢して無理に肩を動かすこと」。炎症を強め、かえって拘縮期が長引きます。
拘縮期にNG: 「痛みが引いたからと治療を中断すること」。関節が固まったまま放置され、一生涯腕が上がらなくなるリスクがあります。
全期間でNG: 「肩だけでなく、首や背中のケアを怠ること」。肩の痛みは、首や背中の硬さから来ていることも多いため、全身のケアが必須です。
八幡市で「動かせない不安」を解消します
五十肩の治療には時間がかかりますが、適切な時期に適切な治療を施せば、必ず回復します。
檜-ひのき-鍼灸接骨院は、八幡市はもちろん、樟葉・枚方市エリアの患者様に、「痛みに寄り添い、希望を持ってリハビリに取り組める」環境を提供します。
夜間痛で眠 れない、服が着られない、そんなお悩みは、専門家である私たちに委ねてください。諦める前に、まずは現在の痛みの時期を診断させてください。









